初めての四国!愛媛(松山)輪行の旅・その③ 八幡浜ちゃんぽん~長浜大橋 [輪行ツーリング]
ここからが本格的に自転車の旅の始まりです。
・・・とはいうものの時計を見ると11時過ぎ。もうランチタイムですな。
ネットで八幡浜を調べてみると「八幡浜ちゃんぽん」が有名らしい。
八幡浜ちゃんぽん
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/05banner/chanpon/toha.htm
ちゃんぽんと言えば絶対長崎だろ、と思っていたのですが、これだけ店舗数もあるわけですからまぁここは試しに食べてみましょう。
「長崎ちゃんぽんは、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。」だそうです。(上記リンク先より)
八幡浜の地図を確認、どっちに行けばいいのかな~。
港周辺の街並み。
こんな路地裏に・・・
一軒ありました。「ちゃんぽん丸山」
昭和23年創業、八幡浜ちゃんぽんの老舗だそうです。
中に入ると、狭い店内にテーブルが6つ、11時半頃と言うのに全部埋まっています。
「すみません、相席よろしいですか?」と一人の40代後半~50代前半の男性客に声を掛けてみる。
「あー、どうぞどうぞ。」快く答えてくれた。
どちらからお見えですかとの問いに宮崎からですと答えると
「そうですか。親戚が宮崎市の橘通りで酒屋をやっているんですよ。」えー!そうなんですか!!
店名を聞いてみたが、あまりお酒を飲まない僕はピンとこない。
(後でネットで調べてみたら「創業80有余年」の老舗でした)
そのほかにもいろいろと楽しくお話しさせてもらいました。
彼は八幡浜在住だそうで、よくこの店に来るらしい。
それほど待つこともなくちゃんぽんが運ばれてきた。
特製ちゃんぽん。
味は、なるほど長崎ちゃんぽんと違い海鮮風味であっさり系です。
でもこれも今まで食べたことのない味でなかなかおいしい。
「これからどちらへ?」
「いまから大洲(おおず)を経由して海岸線にでて松山まで行きます。」
「そうですか。海岸線の道路は気持ちいいですよ。それこそ自転車に乗ってる人もよく見かけますよ。」
話を聞いて期待が膨らむ。
それじゃお先に、と男性客が会計に。
どうも、と会釈を交わして彼が外に出て行ったあとに、さてと僕も会計を・・・
「おいくらですか?」
「え?今の方が支払いは済ませて行かれましたよ」
「えっ!!??」
あわてて店の外に出るが彼の姿はどこにもない。
あらー、申し訳ないなぁ・・・。
でもこんな見ず知らずの旅人にご馳走してくださるなんて、本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。
八幡浜駅。
国道197号線を大洲市(おおずし)の方に、内陸部に向けてへ走ります。
おぉ!アンパンマン列車だ(笑)
前はバイキンマン、後ろは食パンマンでした。
ここからまず一つ目の峠道。じわりじわりとやってくる。
夜昼峠。「よるひるとうげ」で読み方はいいのかなぁ。
この途中にあるのが夜昼トンネル。
長さは2141mもあるらしい。
交通量が多く、車道を走る勇気はありませんので歩道を通りましょう。
ただ、この歩道も普通のコンクリート舗装ではなく、30cm角くらいのコンクリート製のタイル?を敷いているので自転車で走るのはどうも不安定。車も飛ばして通るので正直走るのは怖かったです。
ここを過ぎると下り坂。
そう。上りがあれば必ず下りがあるわけですよ。
こんな笑顔を撮ってみたり。
大洲市の手前で、一人の男子中学生が自転車の僕を見て「こんにちは!」と大きい声で挨拶してくれました。
こういうのはさわやかな気分になります。
約15kmくらいで大洲市に入りました。
城下町の良い雰囲気の街です。
大洲城。
大洲城より肱川(ひじかわ)を望む。
ここからこの肱川沿いを下っていって伊予灘まで向かいましょう。
お、予讃線の一両編成。
川沿いのフラットなコースなのに、なぜかきつい。若干向かい風なのかな。
はー、休憩。
大洲市から18kmほど走り、肱川の河口、長浜へ。
見えた~。長浜大橋。
長浜大橋
http://www.city.ozu.ehime.jp/sightseeing/map/nagahamabridge.html
昭和10年に掛けられた、現役で動く日本最古の跳ね橋です。登録有形文化財です。
跳ねあがるのはこの赤い部分だけです。
現在は観光用に、毎週日曜日の午後1時からのみ開閉してるそうです。
ちなみに長浜町のマンホールは長浜大橋がデザインされてましたよ。
八幡浜から大洲経由、長浜まで。
・・・とはいうものの時計を見ると11時過ぎ。もうランチタイムですな。
ネットで八幡浜を調べてみると「八幡浜ちゃんぽん」が有名らしい。
八幡浜ちゃんぽん
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/05banner/chanpon/toha.htm
ちゃんぽんと言えば絶対長崎だろ、と思っていたのですが、これだけ店舗数もあるわけですからまぁここは試しに食べてみましょう。
「長崎ちゃんぽんは、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。」だそうです。(上記リンク先より)
八幡浜の地図を確認、どっちに行けばいいのかな~。
港周辺の街並み。
こんな路地裏に・・・
一軒ありました。「ちゃんぽん丸山」
昭和23年創業、八幡浜ちゃんぽんの老舗だそうです。
中に入ると、狭い店内にテーブルが6つ、11時半頃と言うのに全部埋まっています。
「すみません、相席よろしいですか?」と一人の40代後半~50代前半の男性客に声を掛けてみる。
「あー、どうぞどうぞ。」快く答えてくれた。
どちらからお見えですかとの問いに宮崎からですと答えると
「そうですか。親戚が宮崎市の橘通りで酒屋をやっているんですよ。」えー!そうなんですか!!
店名を聞いてみたが、あまりお酒を飲まない僕はピンとこない。
(後でネットで調べてみたら「創業80有余年」の老舗でした)
そのほかにもいろいろと楽しくお話しさせてもらいました。
彼は八幡浜在住だそうで、よくこの店に来るらしい。
それほど待つこともなくちゃんぽんが運ばれてきた。
特製ちゃんぽん。
味は、なるほど長崎ちゃんぽんと違い海鮮風味であっさり系です。
でもこれも今まで食べたことのない味でなかなかおいしい。
「これからどちらへ?」
「いまから大洲(おおず)を経由して海岸線にでて松山まで行きます。」
「そうですか。海岸線の道路は気持ちいいですよ。それこそ自転車に乗ってる人もよく見かけますよ。」
話を聞いて期待が膨らむ。
それじゃお先に、と男性客が会計に。
どうも、と会釈を交わして彼が外に出て行ったあとに、さてと僕も会計を・・・
「おいくらですか?」
「え?今の方が支払いは済ませて行かれましたよ」
「えっ!!??」
あわてて店の外に出るが彼の姿はどこにもない。
あらー、申し訳ないなぁ・・・。
でもこんな見ず知らずの旅人にご馳走してくださるなんて、本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。
八幡浜駅。
国道197号線を大洲市(おおずし)の方に、内陸部に向けてへ走ります。
おぉ!アンパンマン列車だ(笑)
前はバイキンマン、後ろは食パンマンでした。
ここからまず一つ目の峠道。じわりじわりとやってくる。
夜昼峠。「よるひるとうげ」で読み方はいいのかなぁ。
この途中にあるのが夜昼トンネル。
長さは2141mもあるらしい。
交通量が多く、車道を走る勇気はありませんので歩道を通りましょう。
ただ、この歩道も普通のコンクリート舗装ではなく、30cm角くらいのコンクリート製のタイル?を敷いているので自転車で走るのはどうも不安定。車も飛ばして通るので正直走るのは怖かったです。
ここを過ぎると下り坂。
そう。上りがあれば必ず下りがあるわけですよ。
こんな笑顔を撮ってみたり。
大洲市の手前で、一人の男子中学生が自転車の僕を見て「こんにちは!」と大きい声で挨拶してくれました。
こういうのはさわやかな気分になります。
約15kmくらいで大洲市に入りました。
城下町の良い雰囲気の街です。
大洲城。
大洲城より肱川(ひじかわ)を望む。
ここからこの肱川沿いを下っていって伊予灘まで向かいましょう。
お、予讃線の一両編成。
川沿いのフラットなコースなのに、なぜかきつい。若干向かい風なのかな。
はー、休憩。
大洲市から18kmほど走り、肱川の河口、長浜へ。
見えた~。長浜大橋。
長浜大橋
http://www.city.ozu.ehime.jp/sightseeing/map/nagahamabridge.html
昭和10年に掛けられた、現役で動く日本最古の跳ね橋です。登録有形文化財です。
跳ねあがるのはこの赤い部分だけです。
現在は観光用に、毎週日曜日の午後1時からのみ開閉してるそうです。
ちなみに長浜町のマンホールは長浜大橋がデザインされてましたよ。
八幡浜から大洲経由、長浜まで。
初めての四国!愛媛(松山)輪行の旅・その② 四国上陸。 [輪行ツーリング]
やっと自転車にまたがって臼杵駅を出発。
臼杵フェリーターミナルまでは・・・・・1kmちょっとで到着。
またしばらくは自転車に乗れません(笑)
思っていたよりでかいフェリーでした。
宇和島運輸フェリー
http://www.uwajimaunyu.co.jp/
運賃は二等船室で2,250円、自転車は700円。
合計2,950円となります。
臼杵港から八幡浜(やわたはま)港まで約3時間20分の船旅です。
日曜日ということもあり、トラックは一台もおらず、中はがらーん。。。
自転車は端っこにくくりつけられます。
フェリーの上の甲板に出てみます。気持いいなぁ。
おにぎりで栄養補給。
出港です。
さよなら、九州!
せっかくなので記念写真(笑)
実は上の写真に写っている女性二人に「写真撮ってあげましょうか?」と声をかけシャッターを切った後に、「すみません、撮ってもらえません?」なんてお願いしてみました♪
いや、別にナンパなんてわけじゃありませんよ~。
「もしかして宮崎の方ですか?」
「え?!なんで??」
「イントネーションでわかりました。」
・・・・あれ~?自分ではめちゃくちゃ標準語のイントネーションのつもりなんですけどぉ。(汗)
彼女たちは熊本から車で来ているそうで、行先は松山らしい。
どうやらJリーグの試合観戦が目的だそうで。
この後しばし談笑タイム。
楽しいなぁ!「ふれあいの旅」は!!(えへ♪)
あくまでもナンパ旅行ではありませんので、念のため。
一人でぼーっとデッキの上で海を見る。
海上はめちゃくちゃ風が強いけど、素晴らしい天気。
お!佐田岬(さだみさき)燈台だ。
佐田岬半島の山の上にはめちゃくちゃたくさん風力発電が立ってるんですね。ビックリ!
風車がぐるぐる回っている。風が強いのがよくわかる。
しかし、明日は多分あの風車のふもとあたりを走るんだよなぁ。すごい坂道だよなぁ。。。(超坂道嫌い)
八幡浜港へ近づいてきました。
山の斜面にはたくさんのミカン畑。ほんとに愛媛に来たんだなぁ。
初上陸♪
ここからが本格的に自転車の旅の始まりです。
臼杵フェリーターミナルまでは・・・・・1kmちょっとで到着。
またしばらくは自転車に乗れません(笑)
思っていたよりでかいフェリーでした。
宇和島運輸フェリー
http://www.uwajimaunyu.co.jp/
運賃は二等船室で2,250円、自転車は700円。
合計2,950円となります。
臼杵港から八幡浜(やわたはま)港まで約3時間20分の船旅です。
日曜日ということもあり、トラックは一台もおらず、中はがらーん。。。
自転車は端っこにくくりつけられます。
フェリーの上の甲板に出てみます。気持いいなぁ。
おにぎりで栄養補給。
出港です。
さよなら、九州!
せっかくなので記念写真(笑)
実は上の写真に写っている女性二人に「写真撮ってあげましょうか?」と声をかけシャッターを切った後に、「すみません、撮ってもらえません?」なんてお願いしてみました♪
いや、別にナンパなんてわけじゃありませんよ~。
「もしかして宮崎の方ですか?」
「え?!なんで??」
「イントネーションでわかりました。」
・・・・あれ~?自分ではめちゃくちゃ標準語のイントネーションのつもりなんですけどぉ。(汗)
彼女たちは熊本から車で来ているそうで、行先は松山らしい。
どうやらJリーグの試合観戦が目的だそうで。
この後しばし談笑タイム。
楽しいなぁ!「ふれあいの旅」は!!(えへ♪)
あくまでもナンパ旅行ではありませんので、念のため。
一人でぼーっとデッキの上で海を見る。
海上はめちゃくちゃ風が強いけど、素晴らしい天気。
お!佐田岬(さだみさき)燈台だ。
佐田岬半島の山の上にはめちゃくちゃたくさん風力発電が立ってるんですね。ビックリ!
風車がぐるぐる回っている。風が強いのがよくわかる。
しかし、明日は多分あの風車のふもとあたりを走るんだよなぁ。すごい坂道だよなぁ。。。(超坂道嫌い)
八幡浜港へ近づいてきました。
山の斜面にはたくさんのミカン畑。ほんとに愛媛に来たんだなぁ。
初上陸♪
ここからが本格的に自転車の旅の始まりです。
初めての四国!愛媛(松山)輪行の旅・その① 旅立ち [輪行ツーリング]
さて、この日記を何部作にしようか、まだ悩み中です。
まずは計画段階より。
今回の輪行ツーリングのコンセプトとして・・・
・まだ行ったことのない四国の地で自転車を漕ぎたい。
・テントなどを持ち運ぶキャンプツーリングではなく、荷物を少なく、宿泊はホテルで疲れをためない。
ま、キャンプのノウハウがない、というのが正直なところなんですが。
(去年の鹿児島は民宿だった。あれも良かったけどね)
・旅費の出所は自分の少ない小遣いの貯金から。なのでネットも利用し、安いビジネスホテルをチェック。
・でもせっかくの旅行、けちけちすると絶対つまらないものになりそうなので、楽しむ時はしっかり楽しむ。
・いろんな人と話しをして、人とのふれあいを楽しみたい。
というところでしょうか。
土曜日の夕方までの仕事を終わらせてから出発、というプランを立てました。
休みも日、月の二日間のみ。1週間なんて贅沢言わないからせめてもう一日くらい休みがもらえたらゆっくり出来るのになぁ。
前日までに準備は済ませていたので最寄り駅まで車で送ってもらいました。
まずは18時51分発の普通列車で宮崎県の県北、延岡市まで移動。
延岡駅。20時半頃到着。
今夜はここで一泊。駅から歩いて1分です(笑)
一泊3300円(素泊まり)は安い。駅から近いのも大きな荷物を抱えている身なのでとてもありがたい。
けど古くて狭くてなんとなくカビ臭っぽい。
いまどきオートロックのない部屋ですか。。。
でもたまにはこんなのもいいや。朝までゆっくりと熟睡できたし(笑)
翌朝4時半起床。
昨日の夜に買っていたパンでささっと朝食を済ませる。
おっとカレーパンだ。(誰かさんに影響を受けてしまったか)
延岡駅5時58分の普通列車で。
佐伯から乗り換え。フェリー港のある臼杵まで行きます。
臼杵駅到着。
ここでやっと自転車を輪行バックから出しました。
ちなみに家を出てからここまで、ペダルをまだ一度も漕いでいません(笑)
ここまでの移動分。(すべて鉄道です)
まずは計画段階より。
今回の輪行ツーリングのコンセプトとして・・・
・まだ行ったことのない四国の地で自転車を漕ぎたい。
・テントなどを持ち運ぶキャンプツーリングではなく、荷物を少なく、宿泊はホテルで疲れをためない。
ま、キャンプのノウハウがない、というのが正直なところなんですが。
(去年の鹿児島は民宿だった。あれも良かったけどね)
・旅費の出所は自分の少ない小遣いの貯金から。なのでネットも利用し、安いビジネスホテルをチェック。
・でもせっかくの旅行、けちけちすると絶対つまらないものになりそうなので、楽しむ時はしっかり楽しむ。
・いろんな人と話しをして、人とのふれあいを楽しみたい。
というところでしょうか。
土曜日の夕方までの仕事を終わらせてから出発、というプランを立てました。
休みも日、月の二日間のみ。1週間なんて贅沢言わないからせめてもう一日くらい休みがもらえたらゆっくり出来るのになぁ。
前日までに準備は済ませていたので最寄り駅まで車で送ってもらいました。
まずは18時51分発の普通列車で宮崎県の県北、延岡市まで移動。
延岡駅。20時半頃到着。
今夜はここで一泊。駅から歩いて1分です(笑)
一泊3300円(素泊まり)は安い。駅から近いのも大きな荷物を抱えている身なのでとてもありがたい。
けど古くて狭くてなんとなくカビ臭っぽい。
いまどきオートロックのない部屋ですか。。。
でもたまにはこんなのもいいや。朝までゆっくりと熟睡できたし(笑)
翌朝4時半起床。
昨日の夜に買っていたパンでささっと朝食を済ませる。
おっとカレーパンだ。(誰かさんに影響を受けてしまったか)
延岡駅5時58分の普通列車で。
佐伯から乗り換え。フェリー港のある臼杵まで行きます。
臼杵駅到着。
ここでやっと自転車を輪行バックから出しました。
ちなみに家を出てからここまで、ペダルをまだ一度も漕いでいません(笑)
ここまでの移動分。(すべて鉄道です)
楽しい旅でした♪ [輪行ツーリング]
人吉-阿久根-指宿、輪行の旅 with U太(その4・完結編) [輪行ツーリング]
はじめに・・・・・
b.b.さんへ。
前回のコメントのレスに「実際にブルトレに乗ったのは僕もU太も1回だけ」と書いたんですが、U太より『僕は2回だ!一度「北陸」にも乗った事あるじゃない!』というダメ出しがありましたので訂正してお詫び致します。
僕には別にどうでもいい話ですが(笑)
さて、本題に戻りまして・・・
すがすがしい朝。
携帯電話の目覚ましが鳴るまでぐっすり寝てました。
U太はと言えば早くから起きていたようで写真を撮って回ったりと忙しかったようです。
予約していた朝ごはんを頂いて元気に出発!
スタッフの方、どうもお世話になりました!!
再びオレンジ鉄道に乗り込みます。
少し通勤時間帯からずれていたため、それほど混んでいませんでした。
西方海岸の景色を眺めながらしばしゆっくりと過ごします。
川内駅到着。
ここからJR線のホームより鹿児島本線の列車に乗り換え、鹿児島中央駅まで。
自転車もそれほどジャマになるようではありませんでした。
鹿児島中央駅に近づくとU太、カメラの準備を始めます。
駅のすぐ手前に鹿児島総合車両所があり、そこにおいてあったのが・・・・
今年3月で現役を引退した485系特急電車。
U太はこの列車が好きでねぇ。
これもこの旅の目的の一つに入っていたのですよ。
鹿児島中央駅に到着。
今度は指宿枕崎線に乗り換え。再びキハの旅。
指宿(いぶすき)駅に到着~。
近くのお店でとんかつ。(なぜかうなぎ屋さんなんですが)
指宿の街並み。南国って感じです。
さて、本来なら指宿辺りをポタリングして指宿駅から乗車予定だったのですが、ふと「日本最南端の駅 西大山駅」なんてのが有ることに気付きまして。
距離にして8キロくらい。ただ、列車の時間に間に合うかが心配。とくにチャリでの道のり、坂道がきつかったら間に合わないかも。。。
観光案内所で確認。
「ルートは二つあるみたいだけど、自転車で行くにはどっちがいいかな?」
「それならこちらのほうがたぶん走りやすいと思いますよ」と親切に教えていただきました。
で、海沿いの道を走る。
しかしとても暑い。
へー、こんな駅もあった。日本最南端の有人駅「山川駅」
ここからガンガン登り坂。やはり坂道は付き物ですわ(苦笑)
心配していたのはU太の頑張りですが、一生懸命ペダルを漕ぎます。
「こんなの坂のうちにはいらない!」「もうちょっとだ!」と自分で気合を入れて、汗だくになって頑張っています。
一度下りますが、すぐまたのぼり。しかし彼は頑張りましたよ。感心しました。
確かに時間に間に合わないと、と言う焦りもあったのかとは思いますけど、でも一生懸命の姿に感動しましたね。
そして最後の坂を上りきると目の前に開聞岳(かいもんだけ)が出迎えてくれました。
下る途中、やっと見えました。西大山駅。
「やったー!」U太とハイタッチ!!
きつかった分、とても感動しましたよ。
でも感動に浸っている暇はなく、さっさと自転車を分解。
(到着したのが出発まであと20分というところでしたからね)
小さい無人駅ですよ。でも観光スポットだけあって人はたくさんいました。
ここから先ほどの指宿駅を経由して鹿児島中央駅まで列車の旅。
しかし、汗まみれで列車に乗るの、すごく気が引けちゃいました(笑)
鹿児島中央駅で乗換えまで40分ほどの時間があったので・・・
鹿児島名物、「むじゃき」の白熊を食べました。うまいうまい!
宮崎直行の列車に乗り込み、最後の列車の旅を満喫しました。
・・・・・・・あは!
無事帰宅。
いろんな人との出会いがありましたよ。
大きい輪行バッグを抱えての旅だったので、列車の中ではたくさんの人に声を掛けていただきました。
「これ、何が入ってるんですか?」ってな話から入って、いろんなことを教えてもらったり、いま九州一周の列車の旅の途中なんですよ、とか。(中には方言で何を言っているのか解らないこともありましたが・笑)
「中学生の息子さんと趣味の旅行が出来るって素敵ですね」とも言われましたね。
実は今回の旅のプランは、ほとんどU太が作ったものですよ。
自分で時刻表をぺらぺらとめくって時間を眺めて。
なかなかやりますよ。
いい夏休みの思い出になったかな?
おわり。
長い日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
阿久根~川内~西鹿児島~指宿(鉄路)
指宿駅~西大山駅 (自転車)
西大山~鹿児島中央~加納(宮崎) (鉄路)
b.b.さんへ。
前回のコメントのレスに「実際にブルトレに乗ったのは僕もU太も1回だけ」と書いたんですが、U太より『僕は2回だ!一度「北陸」にも乗った事あるじゃない!』というダメ出しがありましたので訂正してお詫び致します。
僕には別にどうでもいい話ですが(笑)
さて、本題に戻りまして・・・
すがすがしい朝。
携帯電話の目覚ましが鳴るまでぐっすり寝てました。
U太はと言えば早くから起きていたようで写真を撮って回ったりと忙しかったようです。
予約していた朝ごはんを頂いて元気に出発!
スタッフの方、どうもお世話になりました!!
再びオレンジ鉄道に乗り込みます。
少し通勤時間帯からずれていたため、それほど混んでいませんでした。
西方海岸の景色を眺めながらしばしゆっくりと過ごします。
川内駅到着。
ここからJR線のホームより鹿児島本線の列車に乗り換え、鹿児島中央駅まで。
自転車もそれほどジャマになるようではありませんでした。
鹿児島中央駅に近づくとU太、カメラの準備を始めます。
駅のすぐ手前に鹿児島総合車両所があり、そこにおいてあったのが・・・・
今年3月で現役を引退した485系特急電車。
U太はこの列車が好きでねぇ。
これもこの旅の目的の一つに入っていたのですよ。
鹿児島中央駅に到着。
今度は指宿枕崎線に乗り換え。再びキハの旅。
指宿(いぶすき)駅に到着~。
近くのお店でとんかつ。(なぜかうなぎ屋さんなんですが)
指宿の街並み。南国って感じです。
さて、本来なら指宿辺りをポタリングして指宿駅から乗車予定だったのですが、ふと「日本最南端の駅 西大山駅」なんてのが有ることに気付きまして。
距離にして8キロくらい。ただ、列車の時間に間に合うかが心配。とくにチャリでの道のり、坂道がきつかったら間に合わないかも。。。
観光案内所で確認。
「ルートは二つあるみたいだけど、自転車で行くにはどっちがいいかな?」
「それならこちらのほうがたぶん走りやすいと思いますよ」と親切に教えていただきました。
で、海沿いの道を走る。
しかしとても暑い。
へー、こんな駅もあった。日本最南端の有人駅「山川駅」
ここからガンガン登り坂。やはり坂道は付き物ですわ(苦笑)
心配していたのはU太の頑張りですが、一生懸命ペダルを漕ぎます。
「こんなの坂のうちにはいらない!」「もうちょっとだ!」と自分で気合を入れて、汗だくになって頑張っています。
一度下りますが、すぐまたのぼり。しかし彼は頑張りましたよ。感心しました。
確かに時間に間に合わないと、と言う焦りもあったのかとは思いますけど、でも一生懸命の姿に感動しましたね。
そして最後の坂を上りきると目の前に開聞岳(かいもんだけ)が出迎えてくれました。
下る途中、やっと見えました。西大山駅。
「やったー!」U太とハイタッチ!!
きつかった分、とても感動しましたよ。
でも感動に浸っている暇はなく、さっさと自転車を分解。
(到着したのが出発まであと20分というところでしたからね)
小さい無人駅ですよ。でも観光スポットだけあって人はたくさんいました。
ここから先ほどの指宿駅を経由して鹿児島中央駅まで列車の旅。
しかし、汗まみれで列車に乗るの、すごく気が引けちゃいました(笑)
鹿児島中央駅で乗換えまで40分ほどの時間があったので・・・
鹿児島名物、「むじゃき」の白熊を食べました。うまいうまい!
宮崎直行の列車に乗り込み、最後の列車の旅を満喫しました。
・・・・・・・あは!
無事帰宅。
いろんな人との出会いがありましたよ。
大きい輪行バッグを抱えての旅だったので、列車の中ではたくさんの人に声を掛けていただきました。
「これ、何が入ってるんですか?」ってな話から入って、いろんなことを教えてもらったり、いま九州一周の列車の旅の途中なんですよ、とか。(中には方言で何を言っているのか解らないこともありましたが・笑)
「中学生の息子さんと趣味の旅行が出来るって素敵ですね」とも言われましたね。
実は今回の旅のプランは、ほとんどU太が作ったものですよ。
自分で時刻表をぺらぺらとめくって時間を眺めて。
なかなかやりますよ。
いい夏休みの思い出になったかな?
おわり。
長い日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
阿久根~川内~西鹿児島~指宿(鉄路)
指宿駅~西大山駅 (自転車)
西大山~鹿児島中央~加納(宮崎) (鉄路)
自転車(ルイガノLGS-CT)でのポタリング、バイク(リード110)でのツーリング、走ることや家族のこと、いろいろ日記です。
ジョギング記録のブログも始めてみました。 こーじのジョグ記録