別府・阿蘇・高千穂ツーリング with U太 完結編。 [輪行ツーリング]
ホントに写真多いでしょ。
なので記事がなかなかまとまらないんです。
でも泣いても笑ってもこれで完結です(誰も泣かんか・・・)
実にいい天気。青空も見えてます。
きれいな山々と道路沿いの桜なども見ながら気持ちよく走っていきます。
もう少しで高千穂の街に入ります。
・・・あれ、なんだ?
あー、U太が反応しちゃいましたよ(笑)
ここは「トンネルの駅」(高千穂観光物産館)です。
http://www.kagurashuzo.co.jp/index.php?id=6
昔、旧・国鉄高千穂線から熊本県の高森まで鉄道を延長する予定で工事を進めていたのですが、高森でトンネル工事中に湧き水が出るという事故が起きてしまい、工事は中断。結局、高千穂から高森までの鉄道は幻となってしまったのです。
で近年になり、そのまま放置されていたこのトンネルを現在では観光物産館「トンネルの駅」として利用しているのです。
ちなみに高森での工事中に湧き水が出て中断してしまったトンネルは、現在「高森湧水トンネル公園」として整備されています。
http://www.aso-aso.com/009sightseeing/05see/tunnel/
湧き水を利用して素晴らしい施設になってますよ。
ここ、夏はとっても涼しいんですよ。
U太撮影。
U太撮影。以前高千穂鉄道で実際に走っていた車両です。
しばしU太、食いついております。
でもこんな休憩をしていたら、いくら時間があっても足りませんので先を急ぎます。
高千穂の街に入りました。
するとU太、寄りたい場所がある、とのこと。
もうランチタイムの予定なのになぁ・・・
一人で先々に飛ばして行っちゃいましたよ。
ここです。TR高千穂鉄道、高千穂駅。
今は廃線になっていますが、観光のために駅は残っているのです。
まだ車両もそのまま保存してあります。
この嬉しそうな顔!鉄道を愛してやまないU太です。
でも僕としてはその隣になぜか置いていたこちらのサニーの方が気になって仕方ありませんでしたけど(笑)
実は高千穂鉄道の写真、まだまだたくさんあるんですが(しばらくU太にカメラを渡していたらいっぱい撮っておりました)全て写真をアップしていたらキリがないので割愛させていただきます。
一番最初にプランを練りましたが、高千穂では食事休憩の時間は入れておりましたが、「鉄分補給」の時間は予定してなかったんだけど・・・。
この後無事昼食にもありつけ、残り約50kmほど。
相変わらず下り、下り、登りと進んでいきます。
途中、日之影町(ひのかげちょう)の橋の上からの景色です。
そして下り坂も終わり。
あとはフラットな道路です。
追い風ということもあり快調に進んでいきます。
あまりに快調すぎて、前を走っていた法定速度を守っていた原付バイクに追いついてしまって、しばらく後にくっついて走っていたほど(笑)
ちょっと寄り道。高千穂鉄道の行縢駅(むかばきえき)跡です。
桜がきれいだったな~。
延岡駅に近づきました。
この近くにあるスーパー銭湯で汗を流してから駅に行く予定。
えーっと、この辺だったけど・・・・あれ??
ない・・・・???
近くの人に訊いてみます。
「このあたりにスーパー銭湯ありませんでしたっけ?」
「あー、あったね。今はないけど。」
げ・・・・。
二人とも一気にテンションガタ落ちです。
汗流して着替えて気持ちよく列車に乗って帰りたかったのにぃ。
ま、仕方ない。トラブルも旅のうちです(笑)
延岡駅到着~♪自転車ばらして輪行袋にさっさと詰め込みましょう。
列車内です。日之影町で買った、名物よもぎ団子を食べよう。
二日目の距離は114kmでした。
なので二日間の合計は219kmとなりました。
僕もこれだけ走ったのは初めてです。
でも走れるもんだなぁ。
U太、よほど疲れたのか、宮崎までの1時間は列車内でおとなしかった(笑)
以上で楽しい自転車旅の日記は終わりです。
長い日記を読んでくださってどうもありがとうございました。
でも写真では伝えきれない風景もたくさんありました。
これを皆さんに伝えられなかったのが非常に残念です。
なので、ぜひ実際に足を運んで自分の目で見て、体で感じてください。
特に6月頃がいいみたいですよ。
緑の牧草地帯、ピンクの花のミヤマキリシマ。
僕も機会があったらもう一度行ってみたいな。
それともうひとつ。
ね?雨男じゃなかったでしょ?(笑)
終わり。
なので記事がなかなかまとまらないんです。
でも泣いても笑ってもこれで完結です(誰も泣かんか・・・)
実にいい天気。青空も見えてます。
きれいな山々と道路沿いの桜なども見ながら気持ちよく走っていきます。
もう少しで高千穂の街に入ります。
・・・あれ、なんだ?
あー、U太が反応しちゃいましたよ(笑)
ここは「トンネルの駅」(高千穂観光物産館)です。
http://www.kagurashuzo.co.jp/index.php?id=6
昔、旧・国鉄高千穂線から熊本県の高森まで鉄道を延長する予定で工事を進めていたのですが、高森でトンネル工事中に湧き水が出るという事故が起きてしまい、工事は中断。結局、高千穂から高森までの鉄道は幻となってしまったのです。
で近年になり、そのまま放置されていたこのトンネルを現在では観光物産館「トンネルの駅」として利用しているのです。
ちなみに高森での工事中に湧き水が出て中断してしまったトンネルは、現在「高森湧水トンネル公園」として整備されています。
http://www.aso-aso.com/009sightseeing/05see/tunnel/
湧き水を利用して素晴らしい施設になってますよ。
ここ、夏はとっても涼しいんですよ。
U太撮影。
U太撮影。以前高千穂鉄道で実際に走っていた車両です。
しばしU太、食いついております。
でもこんな休憩をしていたら、いくら時間があっても足りませんので先を急ぎます。
高千穂の街に入りました。
するとU太、寄りたい場所がある、とのこと。
もうランチタイムの予定なのになぁ・・・
一人で先々に飛ばして行っちゃいましたよ。
ここです。TR高千穂鉄道、高千穂駅。
今は廃線になっていますが、観光のために駅は残っているのです。
まだ車両もそのまま保存してあります。
この嬉しそうな顔!鉄道を愛してやまないU太です。
でも僕としてはその隣になぜか置いていたこちらのサニーの方が気になって仕方ありませんでしたけど(笑)
実は高千穂鉄道の写真、まだまだたくさんあるんですが(しばらくU太にカメラを渡していたらいっぱい撮っておりました)全て写真をアップしていたらキリがないので割愛させていただきます。
一番最初にプランを練りましたが、高千穂では食事休憩の時間は入れておりましたが、「鉄分補給」の時間は予定してなかったんだけど・・・。
この後無事昼食にもありつけ、残り約50kmほど。
相変わらず下り、下り、登りと進んでいきます。
途中、日之影町(ひのかげちょう)の橋の上からの景色です。
そして下り坂も終わり。
あとはフラットな道路です。
追い風ということもあり快調に進んでいきます。
あまりに快調すぎて、前を走っていた法定速度を守っていた原付バイクに追いついてしまって、しばらく後にくっついて走っていたほど(笑)
ちょっと寄り道。高千穂鉄道の行縢駅(むかばきえき)跡です。
桜がきれいだったな~。
延岡駅に近づきました。
この近くにあるスーパー銭湯で汗を流してから駅に行く予定。
えーっと、この辺だったけど・・・・あれ??
ない・・・・???
近くの人に訊いてみます。
「このあたりにスーパー銭湯ありませんでしたっけ?」
「あー、あったね。今はないけど。」
げ・・・・。
二人とも一気にテンションガタ落ちです。
汗流して着替えて気持ちよく列車に乗って帰りたかったのにぃ。
ま、仕方ない。トラブルも旅のうちです(笑)
延岡駅到着~♪自転車ばらして輪行袋にさっさと詰め込みましょう。
列車内です。日之影町で買った、名物よもぎ団子を食べよう。
二日目の距離は114kmでした。
なので二日間の合計は219kmとなりました。
僕もこれだけ走ったのは初めてです。
でも走れるもんだなぁ。
U太、よほど疲れたのか、宮崎までの1時間は列車内でおとなしかった(笑)
以上で楽しい自転車旅の日記は終わりです。
長い日記を読んでくださってどうもありがとうございました。
でも写真では伝えきれない風景もたくさんありました。
これを皆さんに伝えられなかったのが非常に残念です。
なので、ぜひ実際に足を運んで自分の目で見て、体で感じてください。
特に6月頃がいいみたいですよ。
緑の牧草地帯、ピンクの花のミヤマキリシマ。
僕も機会があったらもう一度行ってみたいな。
それともうひとつ。
ね?雨男じゃなかったでしょ?(笑)
終わり。
別府・阿蘇・高千穂ツーリング with U太 その4。 [輪行ツーリング]
もう「その4」になってしまいました(汗)たった二日間のツーリングなのに~。
さて、牧場には牛さん、馬さんもおります。
50mほど先に1頭の馬さん。
「おいで~!」と声をかけたら・・・・・来ました(笑)
お、おい・・・めっちゃ寄ってきたぞ(驚)
これがまたかわいいんだ。二人でヨシヨシしてきました。
しばし戯れて癒されました~。
思わず連れて帰りたくなりました。
でもうちにはもうチワワのクーちゃんと亀がいるから家族を増やすのはもう無理だな。(ってそんな問題じゃないし)
峠に向けてダンシング中のU太。
頑張って登りましょう!
一つ峠を超えました。箱石峠(はこいしとうげ)。
ここも景色は最高です。
どこに行っても「ここの景色はサイコー!」と言ってる自分にふと気づきます(笑)
いや、正直な感想なんですよ。
一生懸命に登った後に見える景色はどこも素晴らしいのです。写真ではほとんど伝えきれません。
そう断言できるほど、感動できるのです。
だろ?U太。(見とれております。)
峠を越えてももうしばらくは緩やかな登りが続きます。
それを乗り切れば高森の街まで一気に下り。
うぉ~~!寒ぃぃぃ~~~!
下りではやはり体が冷えます・・・
ふと右後方に目をやると猫だけ・・・いや、根子岳(ねこだけ)がくっきりと見えます。
天気よくなってよかった。
さて、下り切ったらもうひとつの峠、高森峠(たかもりとうげ)に挑みます。
ここはつづら折れの急坂を登っていくのですが、正直怖かった・・・
交通量が多いのです。それもバス、トラックがやたら多い。(今日は月曜日。平日だからね)
また、トンネルが多い。(後で調べたら10個ありました)自転車はテールランプは必需品です。
で、登り切った後の最後の「高森峠隧道」。ここを抜けたら下り。
ただこのトンネルが長くて、恐ろしかった。
当然自転車が通れるような歩道はないので車道を走るしかありません。
実際、走ってたら後ろからトレーラーが抜いていきましたし。ひゃー!!(汗)
とりあえず峠は抜けました。あとは延岡市まで下り基調です。
下って下って・・・なぜかまた登り。
下って下って下って・・・・またまた登り。
登りはもういらないんだけどな。(あくまで「下り基調」です。登りがないわけではありません・笑)
熊本県を出て、宮崎県高千穂町(たかちほちょう)に着いた♪
なので記念撮影(笑)
この写真撮るとき、ちょうど一台の観光バスが通っていきました。
みんな僕をじーっと見ていたような・・・
高千穂町は神話の里で有名です。
・・・なのですが、今回はパワースポットには全然立ち寄っておりません。
ま、先を急ぐ自転車旅なので立ち寄る時間なかったし。
・・・つづく。(次で完結です。もうちょっとお付き合いくださいね)
さて、牧場には牛さん、馬さんもおります。
50mほど先に1頭の馬さん。
「おいで~!」と声をかけたら・・・・・来ました(笑)
お、おい・・・めっちゃ寄ってきたぞ(驚)
これがまたかわいいんだ。二人でヨシヨシしてきました。
しばし戯れて癒されました~。
思わず連れて帰りたくなりました。
でもうちにはもうチワワのクーちゃんと亀がいるから家族を増やすのはもう無理だな。(ってそんな問題じゃないし)
峠に向けてダンシング中のU太。
頑張って登りましょう!
一つ峠を超えました。箱石峠(はこいしとうげ)。
ここも景色は最高です。
どこに行っても「ここの景色はサイコー!」と言ってる自分にふと気づきます(笑)
いや、正直な感想なんですよ。
一生懸命に登った後に見える景色はどこも素晴らしいのです。写真ではほとんど伝えきれません。
そう断言できるほど、感動できるのです。
だろ?U太。(見とれております。)
峠を越えてももうしばらくは緩やかな登りが続きます。
それを乗り切れば高森の街まで一気に下り。
うぉ~~!寒ぃぃぃ~~~!
下りではやはり体が冷えます・・・
ふと右後方に目をやると猫だけ・・・いや、根子岳(ねこだけ)がくっきりと見えます。
天気よくなってよかった。
さて、下り切ったらもうひとつの峠、高森峠(たかもりとうげ)に挑みます。
ここはつづら折れの急坂を登っていくのですが、正直怖かった・・・
交通量が多いのです。それもバス、トラックがやたら多い。(今日は月曜日。平日だからね)
また、トンネルが多い。(後で調べたら10個ありました)自転車はテールランプは必需品です。
で、登り切った後の最後の「高森峠隧道」。ここを抜けたら下り。
ただこのトンネルが長くて、恐ろしかった。
当然自転車が通れるような歩道はないので車道を走るしかありません。
実際、走ってたら後ろからトレーラーが抜いていきましたし。ひゃー!!(汗)
とりあえず峠は抜けました。あとは延岡市まで下り基調です。
下って下って・・・なぜかまた登り。
下って下って下って・・・・またまた登り。
登りはもういらないんだけどな。(あくまで「下り基調」です。登りがないわけではありません・笑)
熊本県を出て、宮崎県高千穂町(たかちほちょう)に着いた♪
なので記念撮影(笑)
この写真撮るとき、ちょうど一台の観光バスが通っていきました。
みんな僕をじーっと見ていたような・・・
高千穂町は神話の里で有名です。
・・・なのですが、今回はパワースポットには全然立ち寄っておりません。
ま、先を急ぐ自転車旅なので立ち寄る時間なかったし。
・・・つづく。(次で完結です。もうちょっとお付き合いくださいね)
別府・阿蘇・高千穂ツーリング with U太 その3。 [輪行ツーリング]
いやー、実は先ほどまで下書きしてた「その4」と「完結編」を間違って公開しておりまして(汗)
nice!をいただいていたxml_xslさん、そのほかご覧になられた方、ごめんなさい!
「その3」を飛ばしてしまっていたので意味が分からなかったかもしれませんね。
「その4」「完結編」はもう少々お待ちを・・・
またmixiからリンクしてきた方、その4と完結編のリンクができなかったようです。
マジ、焦りました。
ま、気を取り直して、と。
その3、いきまーす♪
標高1330mの牧ノ戸峠のパーキングでしばし休憩。
今日の目的地まで残り40kmほど。
ここから15kmほどで標高差500m一気に下ります。
気持ちいい~~~ぃぃぃ!
U太はあまり下りを経験してないので、ちょっと怖かったようですが、親父は一人ではしゃいでおりました。
この気持ち良い下り坂は、頑張って登ったご褒美ですね。
ずーっと下っていきますと、変なものを見付けました。
木の枝を刈りこんでいろんなものの形の造形、植木アートです。
これがおびただしい数、あるんですよ。いろんな形があります。
鳥やら亀やら??
イチロー、らしい(笑)
本物の鹿もおります。U太、鹿と戯れる。
さ、さ。先を急ごう。夕方になっちまうぜ。
よく見かけるやまなみハイウエイの写真では、緑色の牧草地帯が広がる絶景がよく見られます。
しかしこの時期はその緑色はなく、野焼きの後の焦げた草の色なのです。
実はこの野焼き、阿蘇の緑色のじゅうたんを保っていくためには必要なことなのだそうです。
この景色も素敵です。この時期だけしか見られない風景。
下り切ったところより、今度は県道45号線、「ミルクロード」に入り、大観峰(だいかんぼう)に向かいます。
やはりアップダウンが続きます。
もうずいぶん太ももが疲れてきてるんだけどなぁ・・・
そして、やっと見えました。
大観峰(だいかんぼう)です。
阿蘇の山々を見る、最高のビュースポットです。
ここから見ると、阿蘇の山々が涅槃像に見える、と言われています。
わかりますか?
素晴らしい景色です。
こんな景色を見ていると・・・・・・
・・・・がけ下に飛び込んでみたくなります(笑)
同じく、U太(笑)
駐車場で一人のアメリカンバイク乗りの方に声をかけられました。
話を聞くと彼は福岡の方で、自転車で大観峰に来たことあるとの事。
やっぱり自転車乗りは自転車乗りに声をかけたくなるものなんですね~。
少しの時間のお話でしたが、楽しかったですよ。
さて、景色も十分に堪能したことですし後はここから下って阿蘇の街にある今日の宿に向かいましょう。
坂道を下りきって宿まであと数キロ。
ふとU太を見ると平地でダンシング・・・いや、単なる立ちこぎ。
聞けば「お尻が痛い」との事。
そういや、こちらは何ともないや。
ブルックスサドル、恐るべし!
夕方5時半、宿に到着。
初日の走行距離は105kmになりました。
ASO BASE BACKPACKERS BASE (阿蘇ベースバックパッカーズベース)
HP→http://www.aso-backpackers.com/index-jp.html#
HPでは国際旅人宿、とうたってあります。
なるほど、ほとんどの宿泊客は外人さんでした。
もちろん僕は英語もしゃべれませんが、ちょっと興味があったのでこの宿にしました。
もしかしたら英語で話しかけられたりして。もしそうならかたことでも通じたら楽しいな、と。
しかし残念ながら、夜はみんなリビングで内輪同士で何かの打ち合わせをしていたようで、声をかけられることはなく・・・。
きっかけがなかなかつかめませんでした。
僕らは2段ベッドのツインルームに泊まりました。
いやぁ、昨日のカプセルホテルは何だったのかというくらい快適でしたのでゆっくりと夜を過ごせました。
さて、一夜あけまして。
朝5時半起床。
夜のうちに買っておいた朝ご飯を済ませ、身支度を整え7時には出発です。
まだこの時間、だーれも起きてきませんでした(笑)
バックパッカーはみんなゆっくりと出発するのね。きっと急がない旅、なんでしょう。
出発前にお部屋の写真です。狭いながらも必要十分!なかなか立派でしょ。
外に出ると、「寒っ!!」
やはり阿蘇は寒いです。
一応寒さ対策としてカッパもすぐ着られるように準備はしておりましたが、そこまでは大丈夫そうでした。
登坂になればきっとまた暑くなるでしょうしね。
鉄道ファンのU太、近所の阿蘇駅を見てからの出発となりました。
二日目の道のり。
阿蘇の山の東側をぐるりと回り高森町に抜けるコースです。
国道57号線を7キロほど東へ走り、そこから国道265号線へ。
ここからまた登りが始まります。でも高低差は昨日ほどではありません。今日も頑張ろう!
少し登ったところで牧場がありました~。
・・・つづく。
nice!をいただいていたxml_xslさん、そのほかご覧になられた方、ごめんなさい!
「その3」を飛ばしてしまっていたので意味が分からなかったかもしれませんね。
「その4」「完結編」はもう少々お待ちを・・・
またmixiからリンクしてきた方、その4と完結編のリンクができなかったようです。
マジ、焦りました。
ま、気を取り直して、と。
その3、いきまーす♪
標高1330mの牧ノ戸峠のパーキングでしばし休憩。
今日の目的地まで残り40kmほど。
ここから15kmほどで標高差500m一気に下ります。
気持ちいい~~~ぃぃぃ!
U太はあまり下りを経験してないので、ちょっと怖かったようですが、親父は一人ではしゃいでおりました。
この気持ち良い下り坂は、頑張って登ったご褒美ですね。
ずーっと下っていきますと、変なものを見付けました。
木の枝を刈りこんでいろんなものの形の造形、植木アートです。
これがおびただしい数、あるんですよ。いろんな形があります。
鳥やら亀やら??
イチロー、らしい(笑)
本物の鹿もおります。U太、鹿と戯れる。
さ、さ。先を急ごう。夕方になっちまうぜ。
よく見かけるやまなみハイウエイの写真では、緑色の牧草地帯が広がる絶景がよく見られます。
しかしこの時期はその緑色はなく、野焼きの後の焦げた草の色なのです。
実はこの野焼き、阿蘇の緑色のじゅうたんを保っていくためには必要なことなのだそうです。
この景色も素敵です。この時期だけしか見られない風景。
下り切ったところより、今度は県道45号線、「ミルクロード」に入り、大観峰(だいかんぼう)に向かいます。
やはりアップダウンが続きます。
もうずいぶん太ももが疲れてきてるんだけどなぁ・・・
そして、やっと見えました。
大観峰(だいかんぼう)です。
阿蘇の山々を見る、最高のビュースポットです。
ここから見ると、阿蘇の山々が涅槃像に見える、と言われています。
わかりますか?
素晴らしい景色です。
こんな景色を見ていると・・・・・・
・・・・がけ下に飛び込んでみたくなります(笑)
同じく、U太(笑)
駐車場で一人のアメリカンバイク乗りの方に声をかけられました。
話を聞くと彼は福岡の方で、自転車で大観峰に来たことあるとの事。
やっぱり自転車乗りは自転車乗りに声をかけたくなるものなんですね~。
少しの時間のお話でしたが、楽しかったですよ。
さて、景色も十分に堪能したことですし後はここから下って阿蘇の街にある今日の宿に向かいましょう。
坂道を下りきって宿まであと数キロ。
ふとU太を見ると平地でダンシング・・・いや、単なる立ちこぎ。
聞けば「お尻が痛い」との事。
そういや、こちらは何ともないや。
ブルックスサドル、恐るべし!
夕方5時半、宿に到着。
初日の走行距離は105kmになりました。
ASO BASE BACKPACKERS BASE (阿蘇ベースバックパッカーズベース)
HP→http://www.aso-backpackers.com/index-jp.html#
HPでは国際旅人宿、とうたってあります。
なるほど、ほとんどの宿泊客は外人さんでした。
もちろん僕は英語もしゃべれませんが、ちょっと興味があったのでこの宿にしました。
もしかしたら英語で話しかけられたりして。もしそうならかたことでも通じたら楽しいな、と。
しかし残念ながら、夜はみんなリビングで内輪同士で何かの打ち合わせをしていたようで、声をかけられることはなく・・・。
きっかけがなかなかつかめませんでした。
僕らは2段ベッドのツインルームに泊まりました。
いやぁ、昨日のカプセルホテルは何だったのかというくらい快適でしたのでゆっくりと夜を過ごせました。
さて、一夜あけまして。
朝5時半起床。
夜のうちに買っておいた朝ご飯を済ませ、身支度を整え7時には出発です。
まだこの時間、だーれも起きてきませんでした(笑)
バックパッカーはみんなゆっくりと出発するのね。きっと急がない旅、なんでしょう。
出発前にお部屋の写真です。狭いながらも必要十分!なかなか立派でしょ。
外に出ると、「寒っ!!」
やはり阿蘇は寒いです。
一応寒さ対策としてカッパもすぐ着られるように準備はしておりましたが、そこまでは大丈夫そうでした。
登坂になればきっとまた暑くなるでしょうしね。
鉄道ファンのU太、近所の阿蘇駅を見てからの出発となりました。
二日目の道のり。
阿蘇の山の東側をぐるりと回り高森町に抜けるコースです。
国道57号線を7キロほど東へ走り、そこから国道265号線へ。
ここからまた登りが始まります。でも高低差は昨日ほどではありません。今日も頑張ろう!
少し登ったところで牧場がありました~。
・・・つづく。
別府・阿蘇・高千穂ツーリング with U太 その2。 [輪行ツーリング]
さて、別府市のランドマークタワー、「別府タワー」をスタートして、山の方面(西側)に向けて走ります。
市街地から内陸部へ向けて、すでに登っております・・・
(山の中腹に見えるのは別府の遊園地「ラクテンチ」です。)
ずーーーっと、登り・・・(汗)
まだ7kmほどなのに、既に標高330m付近のようです(ルートラボ調べ)・・・って、街をちょっと過ぎたくらいでもう椿山並みですか?(汗)
別府といえば有名なのは「地獄めぐり」。
海地獄や血の池地獄、竜巻地獄などありますが・・・
まさか「坂道地獄」なんてのがあるなんて知りませんでした。
8km辺りでは景色は一変して山の中。
このとき、ロードバイクのお兄さんがダンシングをしながらシューっと抜かして行かれました。早え~!
この辺りですでにいっぱいいっぱいの父はドーピングをしましょう(笑)
アミノ酸補給は必須です。若者には必要ありませんよ。
U太、坂道ですが涼しい顔をしてついてきます。
最初にU太には話しておいたのですが、先は長いのでゆっくり走ろう、と。
なのに後ろからボソッと「それにしてもお父さん、遅くない?」だと。
やかましっ!これでも精一杯なのじゃ!!
ただでさえ重たいクロモリのツーリング車に、小型ながらも重たいツーリングバッグを装着して、U太のバイクとは比べ物にならない重さになっております。
「ちょっとバイクを交換して乗り比べをしよう」、と言ってもその手にはのってくれません・・・
わっせ、わっせ。必死にペダルを踏み込みます。これでも二番めに軽いギヤで走ってますし。
(一番軽いギヤは最終兵器にとっておきます。)
スタートして約16km。やっと一つ坂を登り切りました。ここで標高約770m。
おぉ!素晴らしい山!
由布岳(ゆふだけ)が目の前にそびえたちます。豊後富士とも呼ばれるようです。
ここでちょっと小腹がすいたのでおにぎりを一個。
由布岳登山口。
ここから由布院の街までは一気に下り坂。
気持ちいい~♪
ただ、登りで汗をかいた後ですから下りは寒いのでウインドブレーカーを着用です。
下り坂の途中で、狭霧台(さぎりだい)に立ち寄りました。
少し霧が出ているものの、ここから由布院の街がきれいに見渡せます。
由布院の街に入り、ふと見るとこんな看板。
「九州自動車歴史館」 HP→http://homepage3.nifty.com/rekisikan/
ちょっと寄り道です。
おー、ミゼット♪
おー、ボンネットバス♪ ホンダN360♪
建物自体大きくはないけど、結構いろんな車が展示されてるらしいです。
入場料がいるとのことでした。時間があればゆっくり見たかったなぁ~。
たぶん半日いても飽きないでしょう。(一日は長すぎる・笑)
さ、さ。一応雨も心配ですので先を急ぎましょう。
由布院の街から出たら、今度は水分峠(みずわけとうげ)までの坂道に入ります。
ここもきつい・・・
登りになるとまた暑くなるのでふたたびウインドブレーカーを脱ぐ。
この繰り返しです。
約30km地点、水分峠に到着。
ここで国道210号線と県道11号線が分かれて、県道11号線「やまなみハイウエイ」に入っていきます。
ここからはいくらか斜度が緩やかになりました。
37km地点、小田の池レストハウスでトイレ休憩&おにぎり休憩。まだお昼ご飯にはちょっと早いし。
ちょっとだけ自転車を交替してみました。
U太のバイク、ジャイアントPACE号。
なんだ、ぜんぜん違う乗り物じゃないかっ!
やはり重さ(バッグも含め)とタイヤの違いは大きいです。
U太曰く、「お父さんの自転車、めちゃくちゃ重い」だそうです。
この重さですから、坂道でダンシング(立ち漕ぎ)なんて出来るわけがありません・・・
けど、やはり乗りなれたブルックスのサドルじゃないとダメだな(笑)
そして50kmを過ぎ、ここからは最高地点の牧ノ戸峠(まきのととうげ)に登る、本日のメインイベントの登りに入ります。
その前に、長者原(ちょうじゃばる)。ここで標高1018mなんだ~。
ここから目の前にそびえたつ九重の山の景色は最高です!
この長者原にはレストハウスやら温泉やらが何軒か集まっています。
そろそろお昼ですので何か腹ごしらえしましょうかね。
名物「だんご汁定食」。1000円也。
・・・完食。かなりお腹が膨れました♪
だんご汁(だんごじる)とは大分県の郷土料理。小麦粉で作った平たい麺(だんご)を味噌(または醤油)仕立ての汁に入れたものである。汁にはごぼう、にんじん、しめじ、豚肉などが入り豚汁に似ている(wikipediaより)
元気が出ました~。足も充分休まったし。
お腹も一杯になったのでこれで坂もがんがん登れるでしょう。
・・・・・無理でした。出発してすぐ一番軽いギヤにいれてしまいました(爆)
なんだよ、この時速6kmって(笑)
観光バスも多く、きっと車内からは自転車で急坂を登っている僕らを見て「よーやるわ」と思ってたんじゃないだろうか・・・
時速6~7kmながらもひと漕ぎずつ、でもあきらめずにペダルを回します。
たまに気を紛らわす為にU太と二人、馬鹿なことを言ったり。(内容は小~中学生レベルです・笑)
そして・・・
やったー!牧ノ戸峠に着いた!
めちゃくちゃ感動しました。
すごい達成感!
こんな貧脚サイクリストの僕でも、本当にゆっくりですが地道にペダルを漕いでいけば登り切ることができるんだ~。
ランの時に書きましたけど、まさに「坂道、それはいつか終わる」です。
何事も、あきらめずに頑張れば大抵のことはきっと乗り越えられるんでしょう。
さぁ!ここからしばらくは下りだぁ~~!
つづく・・・
市街地から内陸部へ向けて、すでに登っております・・・
(山の中腹に見えるのは別府の遊園地「ラクテンチ」です。)
ずーーーっと、登り・・・(汗)
まだ7kmほどなのに、既に標高330m付近のようです(ルートラボ調べ)・・・って、街をちょっと過ぎたくらいでもう椿山並みですか?(汗)
別府といえば有名なのは「地獄めぐり」。
海地獄や血の池地獄、竜巻地獄などありますが・・・
まさか「坂道地獄」なんてのがあるなんて知りませんでした。
8km辺りでは景色は一変して山の中。
このとき、ロードバイクのお兄さんがダンシングをしながらシューっと抜かして行かれました。早え~!
この辺りですでにいっぱいいっぱいの父はドーピングをしましょう(笑)
アミノ酸補給は必須です。若者には必要ありませんよ。
U太、坂道ですが涼しい顔をしてついてきます。
最初にU太には話しておいたのですが、先は長いのでゆっくり走ろう、と。
なのに後ろからボソッと「それにしてもお父さん、遅くない?」だと。
やかましっ!これでも精一杯なのじゃ!!
ただでさえ重たいクロモリのツーリング車に、小型ながらも重たいツーリングバッグを装着して、U太のバイクとは比べ物にならない重さになっております。
「ちょっとバイクを交換して乗り比べをしよう」、と言ってもその手にはのってくれません・・・
わっせ、わっせ。必死にペダルを踏み込みます。これでも二番めに軽いギヤで走ってますし。
(一番軽いギヤは最終兵器にとっておきます。)
スタートして約16km。やっと一つ坂を登り切りました。ここで標高約770m。
おぉ!素晴らしい山!
由布岳(ゆふだけ)が目の前にそびえたちます。豊後富士とも呼ばれるようです。
ここでちょっと小腹がすいたのでおにぎりを一個。
由布岳登山口。
ここから由布院の街までは一気に下り坂。
気持ちいい~♪
ただ、登りで汗をかいた後ですから下りは寒いのでウインドブレーカーを着用です。
下り坂の途中で、狭霧台(さぎりだい)に立ち寄りました。
少し霧が出ているものの、ここから由布院の街がきれいに見渡せます。
由布院の街に入り、ふと見るとこんな看板。
「九州自動車歴史館」 HP→http://homepage3.nifty.com/rekisikan/
ちょっと寄り道です。
おー、ミゼット♪
おー、ボンネットバス♪ ホンダN360♪
建物自体大きくはないけど、結構いろんな車が展示されてるらしいです。
入場料がいるとのことでした。時間があればゆっくり見たかったなぁ~。
たぶん半日いても飽きないでしょう。(一日は長すぎる・笑)
さ、さ。一応雨も心配ですので先を急ぎましょう。
由布院の街から出たら、今度は水分峠(みずわけとうげ)までの坂道に入ります。
ここもきつい・・・
登りになるとまた暑くなるのでふたたびウインドブレーカーを脱ぐ。
この繰り返しです。
約30km地点、水分峠に到着。
ここで国道210号線と県道11号線が分かれて、県道11号線「やまなみハイウエイ」に入っていきます。
ここからはいくらか斜度が緩やかになりました。
37km地点、小田の池レストハウスでトイレ休憩&おにぎり休憩。まだお昼ご飯にはちょっと早いし。
ちょっとだけ自転車を交替してみました。
U太のバイク、ジャイアントPACE号。
なんだ、ぜんぜん違う乗り物じゃないかっ!
やはり重さ(バッグも含め)とタイヤの違いは大きいです。
U太曰く、「お父さんの自転車、めちゃくちゃ重い」だそうです。
この重さですから、坂道でダンシング(立ち漕ぎ)なんて出来るわけがありません・・・
けど、やはり乗りなれたブルックスのサドルじゃないとダメだな(笑)
そして50kmを過ぎ、ここからは最高地点の牧ノ戸峠(まきのととうげ)に登る、本日のメインイベントの登りに入ります。
その前に、長者原(ちょうじゃばる)。ここで標高1018mなんだ~。
ここから目の前にそびえたつ九重の山の景色は最高です!
この長者原にはレストハウスやら温泉やらが何軒か集まっています。
そろそろお昼ですので何か腹ごしらえしましょうかね。
名物「だんご汁定食」。1000円也。
・・・完食。かなりお腹が膨れました♪
だんご汁(だんごじる)とは大分県の郷土料理。小麦粉で作った平たい麺(だんご)を味噌(または醤油)仕立ての汁に入れたものである。汁にはごぼう、にんじん、しめじ、豚肉などが入り豚汁に似ている(wikipediaより)
元気が出ました~。足も充分休まったし。
お腹も一杯になったのでこれで坂もがんがん登れるでしょう。
・・・・・無理でした。出発してすぐ一番軽いギヤにいれてしまいました(爆)
なんだよ、この時速6kmって(笑)
観光バスも多く、きっと車内からは自転車で急坂を登っている僕らを見て「よーやるわ」と思ってたんじゃないだろうか・・・
時速6~7kmながらもひと漕ぎずつ、でもあきらめずにペダルを回します。
たまに気を紛らわす為にU太と二人、馬鹿なことを言ったり。(内容は小~中学生レベルです・笑)
そして・・・
やったー!牧ノ戸峠に着いた!
めちゃくちゃ感動しました。
すごい達成感!
こんな貧脚サイクリストの僕でも、本当にゆっくりですが地道にペダルを漕いでいけば登り切ることができるんだ~。
ランの時に書きましたけど、まさに「坂道、それはいつか終わる」です。
何事も、あきらめずに頑張れば大抵のことはきっと乗り越えられるんでしょう。
さぁ!ここからしばらくは下りだぁ~~!
つづく・・・
別府・阿蘇・高千穂ツーリング with U太 その1。 [輪行ツーリング]
いやぁ、写真が多すぎてアップするのに時間がかかりそうです・・・
(ちゃんとまとまるのか心配です)
先日坂道嫌いの僕が椿山に行ったのには訳がありまして。
その翌週に、高1の息子U太と一緒に、大分県の別府からやまなみハイウエイを走り阿蘇で一泊、翌日には高千穂経由で延岡に帰るというツーリングを計画していたのでした。
ロードバイク乗りの方ならきっとヨダレものであろう、この坂道コース。
ご存知のように「貧脚ツーリングバイク乗りのこーじ」には走り切ることができるのか、とても不安。
なのでとりあえず一週間前に坂道を経験しておこうと、椿山を登ってきたのであります。
・・・と言いましても標高は全く違いますけどね(笑)
(ちなみに標高差は椿山で約380m、やまなみハイウエイで約1330mです。)
下準備として、ルートラボの標高のグラフを利用して、こんな予定表を作ってプリントして持っていきました。
超スローペースのツーリストですから、しかも二日間での距離が200kmを超えるツーリングなので計画も入念にしておかないと。
暗くなってもまだ目的地に到着できない・・・なんていう事態だけは避けたかったので。
だいたいの時間の経過もわかるように計画しておきました。
登り坂はゆっくりと時速8kmくらいまで落ちるかなとか、この辺りで休憩をゆっくり取るだろうなとか。
この表は後々非常に役に立ちました。
きつい坂の途中でも、あとどれくらいで登り切ることができるかがわかるのです。
しかし貧脚のこーじがなぜ「やまなみハイウエイ」なのか?
以前から雑誌やTVで見てきた、やまなみハイウエイの絶景をこの目で一度見てみたかったのです。
するとその計画にU太も乗っかってきたわけです。
それなら高校も春休み中のこの時期に行こうということになりました。
(夏休みは暑いし、冬休みは僕が忙しいし)
ただし、この季節は緑の広がる大草原は見られません。
それでも行って実際に見てみたい!
朝一の特急で宮崎を出発しても、スタート地の別府に到着するのは9時半頃。
自転車を組み上げてスタートできるのは10時ごろ。
それではゆっくりペースの僕らは明るいうちには到着するのは無理だろう・・・
ということで、土曜日の夕方に特急で出発。
別府で前泊することにしました。
(ここはチープにカプセルホテルなんてものを利用してみました)
そして出発♪
783系ハイパーサルーンです。
自転車は離れた車両のデッキに置くことができました。(置ける場所をやっと探した・・)
鉄道ファンのU太、特等席でご満悦(笑)
カプセルホテルは初めて利用しました。
別府というだけあって大浴場は温泉かけ流しでよかったのですが、いざ寝床についてみるとどうも落ち着きません。
周りの音が気になるし、人の気配もあるし・・・
翌朝、寝不足気味ながら5時に起床。
U太も同じように寝不足だそうです・・・
出発予定の8時よりはずいぶん早いですが自転車を組み上げてさっさと出発しよう!
ホテル近くの別府タワーで写真を撮ってからスタートです!
つづく・・・
(ちゃんとまとまるのか心配です)
先日坂道嫌いの僕が椿山に行ったのには訳がありまして。
その翌週に、高1の息子U太と一緒に、大分県の別府からやまなみハイウエイを走り阿蘇で一泊、翌日には高千穂経由で延岡に帰るというツーリングを計画していたのでした。
ロードバイク乗りの方ならきっとヨダレものであろう、この坂道コース。
ご存知のように「貧脚ツーリングバイク乗りのこーじ」には走り切ることができるのか、とても不安。
なのでとりあえず一週間前に坂道を経験しておこうと、椿山を登ってきたのであります。
・・・と言いましても標高は全く違いますけどね(笑)
(ちなみに標高差は椿山で約380m、やまなみハイウエイで約1330mです。)
下準備として、ルートラボの標高のグラフを利用して、こんな予定表を作ってプリントして持っていきました。
超スローペースのツーリストですから、しかも二日間での距離が200kmを超えるツーリングなので計画も入念にしておかないと。
暗くなってもまだ目的地に到着できない・・・なんていう事態だけは避けたかったので。
だいたいの時間の経過もわかるように計画しておきました。
登り坂はゆっくりと時速8kmくらいまで落ちるかなとか、この辺りで休憩をゆっくり取るだろうなとか。
この表は後々非常に役に立ちました。
きつい坂の途中でも、あとどれくらいで登り切ることができるかがわかるのです。
しかし貧脚のこーじがなぜ「やまなみハイウエイ」なのか?
以前から雑誌やTVで見てきた、やまなみハイウエイの絶景をこの目で一度見てみたかったのです。
するとその計画にU太も乗っかってきたわけです。
それなら高校も春休み中のこの時期に行こうということになりました。
(夏休みは暑いし、冬休みは僕が忙しいし)
ただし、この季節は緑の広がる大草原は見られません。
それでも行って実際に見てみたい!
朝一の特急で宮崎を出発しても、スタート地の別府に到着するのは9時半頃。
自転車を組み上げてスタートできるのは10時ごろ。
それではゆっくりペースの僕らは明るいうちには到着するのは無理だろう・・・
ということで、土曜日の夕方に特急で出発。
別府で前泊することにしました。
(ここはチープにカプセルホテルなんてものを利用してみました)
そして出発♪
783系ハイパーサルーンです。
自転車は離れた車両のデッキに置くことができました。(置ける場所をやっと探した・・)
鉄道ファンのU太、特等席でご満悦(笑)
カプセルホテルは初めて利用しました。
別府というだけあって大浴場は温泉かけ流しでよかったのですが、いざ寝床についてみるとどうも落ち着きません。
周りの音が気になるし、人の気配もあるし・・・
翌朝、寝不足気味ながら5時に起床。
U太も同じように寝不足だそうです・・・
出発予定の8時よりはずいぶん早いですが自転車を組み上げてさっさと出発しよう!
ホテル近くの別府タワーで写真を撮ってからスタートです!
つづく・・・
自転車(ルイガノLGS-CT)でのポタリング、バイク(リード110)でのツーリング、走ることや家族のこと、いろいろ日記です。
ジョギング記録のブログも始めてみました。 こーじのジョグ記録