ホンダCBF125。

骨髄ドナーの話からガラッと話題を変えて。

そういえば去年の7月から更新してなかったということで去年の秋にこんなバイク買ったこと報告してませんでしたね。


ホンダCBF125。

中国ホンダのバイクです。

去年小型自動二輪AT限定からMTへの限定解除をしましたね。
http://mondo-kn.blog.so-net.ne.jp/2014-10-24

その後、たまたまジョギング中に近所のバイク屋さんの店頭に１台のピカピカの中古CBF125が置いてありました。
パッと見、125ｃｃには見えませんでしたが、どうも気になったもので、また別の日のジョギング中に足を止めてみてみることに。
一目ぼれです。

それから店主に値段を聞き、少ない小遣いの中で買えるか指折り数えて計算したり。

で、買っちゃいました。(安かったし)



(タンクに貼っているシールがすべて中国語という・笑)

まぁ、４７歳のおっさんがこんな125CCのバイクを買うなんて。
でもどうしても一度は欲しかったんですもん、フルサイズのMTバイク(笑)

まず、取り回しがしやすい。軽いです。

跨ってみるとポジションは非常に楽。

ハンドルを握っても上体は前傾姿勢にはなりません。

ロングライドには良さそう。

ちなみにリアキャリアも標準装備です。荷物載せないよって人はボルトオンですので簡単に外せます。ただ、外したらセンタースタンドをかける時に持つ場所が無くなりますね。

僕は逆にキャリアにボックスを付けて実用性を上げました。

中国製とは言え、さすがホンダ！エンジンの始動性は抜群です。キャブなんですけどいつもほぼセルを一瞬回せばかかります。

冬場でもチョークはあまり引っ張らなかったなぁ。

パワーに関しては…やっぱり非力です。決して速くはないですよ。

でも快適！

トコトコトコ〜〜！と、走ってくれます。

ガンガン走りたい人でなければそれほど不満を感じるバイクではないと思います。むしろ僕は好きです。

あ、標準装備のヘッドライトは暗いそうです。僕のは前のオーナーさんが明るいやつに交換してくれてました。

現在原付二種の二台持ちです。

やはりスクーターのリードは収納も多く、シールドのおかげで雨や寒い日も快適なので通勤用には最高の足ですので手放す気もありません。

今のところ、絶対雨の降らない日のみCBFを引っ張り出して乗ってます。

命をつなぐ。

８月に入りました。
毎日暑い日が続きますね。
体調に気を付けて過ごしていきましょうね～。


今年の１月にうちの嫁さんが病気になったことをお伝えしました。
今までうちの家族にはそんな大きな病気なんて関係ないことだと思ってました。
そりゃあもう、本当にショックでしたよ。
なんでこんな仲のいい家族にこんなことが起きるんだよ・・・なんでウチなんだよ・・・なんて。
でも人間生きていれば何が起こるかわかりません。
そりゃあ僕だってもう４７歳です。体に何が起こっても不思議じゃない。

でもこの件を通じて家族の命の大切さをよく考えるようになりましたね。


僕の周りの知人でも、同じく最近大病を患った方も数名おられました。



そんなこともあり、今回骨髄ドナーのことについて考える機会も増えたような気がします。


一年間で約10,000人の方が白血病などの重い血液の病気にかかっているとのこと。
基本、抗がん剤での治療になるようですが、それで治らないリスクのある患者さんなどには骨髄移植が必要となるらしい。

この骨髄ドナーが見つかる確率がとても低い。

通常の輸血であればおなじみのA、O、B、AB型などの血液型が合致すればいいんでしょうけどこれは赤血球の血液型。
骨髄移植の場合、これとは別に白血球の型であるHLA型というものがありまして、これが組み合わせに数万通りあるらしい。
なので同じ両親から生まれた兄弟では同じHLA型を持つ確率は4分の1。
これが非血縁者(他人)になれば数百～数万分の1の確率でしか一致することはありません。

しかし、この確率で見ず知らずの人とドナーが見つかることってすごいことじゃないですか。
まさに「奇跡の縁」です。

この低い確率のなか、同じHLA型を持った人を、もしかしたら自分の手助けで命がつながるかもしれない・・・。


僕が患者の身内ならば間違いなくこの「奇跡の縁」に希望を託すと思います。



こんな動画を、フェイスブックを通じてたどり着きました。
動画をアップされた方にもリンクの承認をいただきました。

まさに兄妹で「命をつないだ」わけです。
（9分ほどの動画です）





骨髄バンクHP
http://www.jmdp.or.jp/

タグ：骨髄バンク 骨髄ドナー