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命をつなぐ。 [骨髄ドナーについて。]

8月に入りました。
毎日暑い日が続きますね。
体調に気を付けて過ごしていきましょうね~。


今年の1月にうちの嫁さんが病気になったことをお伝えしました。
今までうちの家族にはそんな大きな病気なんて関係ないことだと思ってました。
そりゃあもう、本当にショックでしたよ。
なんでこんな仲のいい家族にこんなことが起きるんだよ・・・なんでウチなんだよ・・・なんて。
でも人間生きていれば何が起こるかわかりません。
そりゃあ僕だってもう47歳です。体に何が起こっても不思議じゃない。

でもこの件を通じて家族の命の大切さをよく考えるようになりましたね。


僕の周りの知人でも、同じく最近大病を患った方も数名おられました。



そんなこともあり、今回骨髄ドナーのことについて考える機会も増えたような気がします。


一年間で約10,000人の方が白血病などの重い血液の病気にかかっているとのこと。
基本、抗がん剤での治療になるようですが、それで治らないリスクのある患者さんなどには骨髄移植が必要となるらしい。

この骨髄ドナーが見つかる確率がとても低い。

通常の輸血であればおなじみのA、O、B、AB型などの血液型が合致すればいいんでしょうけどこれは赤血球の血液型。
骨髄移植の場合、これとは別に白血球の型であるHLA型というものがありまして、これが組み合わせに数万通りあるらしい。
なので同じ両親から生まれた兄弟では同じHLA型を持つ確率は4分の1。
これが非血縁者(他人)になれば数百~数万分の1の確率でしか一致することはありません。

しかし、この確率で見ず知らずの人とドナーが見つかることってすごいことじゃないですか。
まさに「奇跡の縁」です。

この低い確率のなか、同じHLA型を持った人を、もしかしたら自分の手助けで命がつながるかもしれない・・・。


僕が患者の身内ならば間違いなくこの「奇跡の縁」に希望を託すと思います。



こんな動画を、フェイスブックを通じてたどり着きました。
動画をアップされた方にもリンクの承認をいただきました。

まさに兄妹で「命をつないだ」わけです。
(9分ほどの動画です)





骨髄バンクHP
http://www.jmdp.or.jp/



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