U太1回目、こーじ101回目。さらに・・・ [献血のこと。]
去年のうちに、目標でありました「献血100回目」をひとまず達成することができました。
100回目の記念品です。
さて、今年に入り、先週U太が16歳の誕生日を無事迎えることができました。
16歳になるのを首を長くして待っていたようです。
それは「献血ができるから」。
そして今日は僕の101回目の献血に、U太の記念すべき1回目の献血をするために一緒に献血ルームに行ってまいりました。
駐車場に車を止めて車から降りると後ろから「おーい、おはよう!」との声が。
ふと見ると、僕の5歳上の兄貴でした。
聞けば、今日が130回目の献血だそうで。
上には上がいるもんです(笑)
しかもたまたま同じ日の同じ時間帯に予約入れてるし~。
ちょっと意地悪な親父は、家を出かける前に「献血の針はめちゃくちゃ太いぞ~」などと脅しをかけてビビらせて楽しんだりしてました(笑)
その為か、献血ルームではめちゃくちゃ顔が緊張で固まっておりましたが。
U太は16歳の為、まだ200ml献血です。
来年には400ml献血が可能となります。
僕の方が先に献血を始めて、後から入ってくるU太の様子を遠くから見ていましたが、献血が初めてということもあり看護師のお兄さんが笑顔でいろいろとU太に話しかけてくれており、緊張をほぐしてくれているようでした。
そして無事終ったようです。
「痛くなかった」「献血後も体調があまりにも変化がないのであまり実感がわかない」などと言っていました。
ですが、献血したことで「ちょっと大人になった気分」だそうです。
今日の戦利品。お菓子たくさんと洗剤、アイス。
献血カードです。
100回目の記念品です。
さて、今年に入り、先週U太が16歳の誕生日を無事迎えることができました。
16歳になるのを首を長くして待っていたようです。
それは「献血ができるから」。
そして今日は僕の101回目の献血に、U太の記念すべき1回目の献血をするために一緒に献血ルームに行ってまいりました。
駐車場に車を止めて車から降りると後ろから「おーい、おはよう!」との声が。
ふと見ると、僕の5歳上の兄貴でした。
聞けば、今日が130回目の献血だそうで。
上には上がいるもんです(笑)
しかもたまたま同じ日の同じ時間帯に予約入れてるし~。
ちょっと意地悪な親父は、家を出かける前に「献血の針はめちゃくちゃ太いぞ~」などと脅しをかけてビビらせて楽しんだりしてました(笑)
その為か、献血ルームではめちゃくちゃ顔が緊張で固まっておりましたが。
U太は16歳の為、まだ200ml献血です。
来年には400ml献血が可能となります。
僕の方が先に献血を始めて、後から入ってくるU太の様子を遠くから見ていましたが、献血が初めてということもあり看護師のお兄さんが笑顔でいろいろとU太に話しかけてくれており、緊張をほぐしてくれているようでした。
そして無事終ったようです。
「痛くなかった」「献血後も体調があまりにも変化がないのであまり実感がわかない」などと言っていました。
ですが、献血したことで「ちょっと大人になった気分」だそうです。
今日の戦利品。お菓子たくさんと洗剤、アイス。
献血カードです。
僕が献血を始めたきっかけ。 [献血のこと。]
先日U太が部屋の片付けをしておりましたら、押し入れの中から一つのビニール袋を見つけてきました。
それはずいぶん前に実家から持ち帰っていた、僕宛ての古い郵便物。
小学生時代やら中学・高校の友人からの当時の年賀状やら、昔の職場の同僚からの手紙やら、お客さんからの手紙やら。
中には幼稚園の頃の先生からのお手紙もあったりと。
手紙っていいなぁなどと思いながら懐かしく読んでおりました。
今のメールでは味わえない良さがあります。
そんな中、一通の封筒がありました。茶色い封筒に丁寧な文字。
裏の差出人を見ると覚えのない女性の名前。
え~?誰だっけ・・・・・・
・・・・・・・・・あ、思い出した・・・・・・・・・・
高校時代にさかのぼります。
たしかその日は土曜日だったと思います。
授業中だったかな、職員室に呼び出されました。
行ってみると、他にも数人の生徒が集まっていました。
先生曰く、「今、緊急にAB型の血液を必要としている人がいるので、すぐに救急病院にいって血液を提供してほしい」旨の話を聞きました
なぜ、その当時高校生の僕らに話が来たのかはさっぱりわかりません。
憶測ですが、我が校には衛生看護科なる、看護婦さん(今は看護師さんですね)を育てる学科もあったために、病院とのつながりがあったので、そんな話が来たのかもしれません。ホントの理由はよくわからないままです。
でも人助けになるなら、と行くことに決めました。
僕ら5、6人の生徒を一台のワンボックスカーに乗せて医師会病院へ。
当然、これが初めての献血なのですが、献血しているときのことはよく覚えていません。
ただ終ったあとに、誰かの役に立てたんだという、すがすがしい気持ちが残った事だけは覚えています。
そしてそれからしばらく経って・・・・・・・
そのことも忘れたころ、自宅に一通の茶色い封筒が届きました。見知らぬ女性の名前・・・・
中には手紙が一通入っていました。
それまでは当然その患者さんは助かったのだろうと思っていました。
この手紙を読んで、とても悲しい気持ちになった事は覚えています。
顔も知らない人ですが・・・・・・
ただ、生きていて欲しかった・・・・・・・・・
先日92回目の献血を済ませました。
今年中には100回目を迎えることができそうです。
これだけ頻繁に通うようになったのは10年くらい前からでしたけど。
平日の休みの有効活用として、困っている人のなにか役にたてるならと通い始めました。
(ちょうど献血ホールが我が家に近い場所にあったからというのもあります)
いままで92回の献血をしてきたということは、もしかしたら92人のどこかの誰かと、血液を通じてつながっているかも知れない。自分の血液が92人の役に立ったかもしれないと思うわけです。
・・・と言っても、僕の場合ほとんどが成分献血。おそらくは血液製剤として使われるかも知れないので実際は「92人」というのは間違いかもしれません。
でも誰かの役に立ててるのは間違いない!と信じています。
「身近なボランティア、献血」。僕ができるうちにはなるだけ続けて、一人でも多くの人の、ほんのささやかではありますけど何か力になれたらいいな、と思っています。
一通の手紙を通じて「高校時代のこーじ」に、当時の気持ちを思い出させてもらいました。
ちなみに我が家のU太、現在15歳。
まだ献血はできません。
しかし来年の誕生日を迎えたら僕も行こう!と言ってくれています。
タグ:献血 きっかけ 成分献血
自転車(ルイガノLGS-CT)でのポタリング、バイク(リード110)でのツーリング、走ることや家族のこと、いろいろ日記です。
ジョギング記録のブログも始めてみました。 こーじのジョグ記録