僕と「走ること」。 [走る]
いまさらではありますが、僕の走り始めたきっかけ。
もう6年前の冬になりますかね。
まだ息子U太が小学4年生の頃、ちょっと元気がなくて学校に通えなかった時期がありました。
そんな頃、スポーツが苦手な彼が学校で行われる持久走大会に参加するためにトレーニングとして近所を一緒に走ったのが最初です。まだ1kmとか2kmくらいのものでした。
彼も最初は走り方もぎこちなかったですよ。なにせ運動苦手なんですから。
でもビリにはさせたくない、少しでも自信を持たせたいとの思いから「ほれ、頑張れ!」と、毎日記録を付けてタイムを縮めさせるように尻を叩いてました。。
(いま思うと、彼にとってはこうやって走るのが苦痛だったんじゃないかと・・・)
年が明け、たまたま見た朝の短いTV番組で、マラソンランナーの谷川真理さんがジョギングのすすめをする内容でした。
「ゆっくりと、景色を眺めながら、息が切れない程度に軽く走ってください。そう、誰かと一緒に走っておしゃべりができるくらいのペースでいいんですよ」
え?!そうなの?そんなにゆっくりでいいの?
早く走ろうなんて思わなくていいのか??
TV画面の中では谷川さんとリポーターが一緒に気持ちよさそうに走ってました。
それから自分もそんな風に走ってみよう、と。
最初は1kmやっと走ってたのが3km走れるようになり、5km、7kmと距離も伸びてきました。
そしてこのネットの世の中、ジョギングSNSで記録を付けていくと友達も出来るようになり、いつしか現在のチームに拉致されてしまいました(笑)
走り始めて何がよかったかって、友達がたくさん出来たことでしょうかね。
そしてレースの楽しさ。
レースって本来自己ベストを追い求めて頑張るものだと思っていたのですが、実はそれだけではなくて。
こういった市民マラソン大会って、多くのボランティアの人たちで成り立ってるんです。
そのボランティアさんたちや、沿道で手を叩いて声援を送ってくださる人たちに感謝をしながら、「ありがとー!」と声援に応えたり、たまにはハイタッチしたりと、それ自体を楽しんでレース参加しています。
(ただ、このためでしょうね、タイムが走り始めたころからほとんど変わっていない・苦笑)
そして、あとは無理をしないこと。
仕事が忙しかったり(出勤時間や退社時間も不規則だったり)で走れない日の方が多いです。
週2日くらいしか走れないときもあったり。
また、気分が乗らない日もあります。
たまには着替えて家からスタートして300mくらいで突然やる気が失せたり、なんてことも。
けどそれならそれでいいじゃない。気楽にいきましょう。
実は3週間前に足を痛めてしまいました(症状からは恐らく「足底筋膜炎」だと)
そんな時は焦ることなく、思い切り休んでしまいましょう。
今日久しぶりに走りましたがちゃんと走れます。
あくまでも僕は実業団ランナーではなく、個人の趣味で走っているわけですから。
走り始めるきっかけって、人それぞれ。
ダイエット目標で走る人もいれば、一分一秒でも自己新を目指す人もいるし、僕のようにゆっくりと、のんびり走りたい人もいますし。
僕は永く、楽しく走っていきたいです。
高一の息子、U太が先日宮崎で開催されました「宮崎シーガイアトライアスロン」でボランティアとして二日間参加してきました。
とてもいい経験だったようです。
ボランティアで大会運営のために、選手の為に手伝いができたということが大きな自信になったようです。
そして・・・・・
「トライアスロン、カッコいい!そのうち僕も出てみたい!!」と言って、その日の夕方に10kmのジョギングをこなしてきました。
かなりいい刺激をもらったみたいです。
(あ、ちなみに彼も僕と同じくカナヅチですので、まだまだ先だとは思いますが・・・)
もしこれから走ろうと思う方、いろんなきっかけがあると思うけど、楽しく自分のペースで「走ること」を楽しんでもらえたら嬉しいです。
もう6年前の冬になりますかね。
まだ息子U太が小学4年生の頃、ちょっと元気がなくて学校に通えなかった時期がありました。
そんな頃、スポーツが苦手な彼が学校で行われる持久走大会に参加するためにトレーニングとして近所を一緒に走ったのが最初です。まだ1kmとか2kmくらいのものでした。
彼も最初は走り方もぎこちなかったですよ。なにせ運動苦手なんですから。
でもビリにはさせたくない、少しでも自信を持たせたいとの思いから「ほれ、頑張れ!」と、毎日記録を付けてタイムを縮めさせるように尻を叩いてました。。
(いま思うと、彼にとってはこうやって走るのが苦痛だったんじゃないかと・・・)
年が明け、たまたま見た朝の短いTV番組で、マラソンランナーの谷川真理さんがジョギングのすすめをする内容でした。
「ゆっくりと、景色を眺めながら、息が切れない程度に軽く走ってください。そう、誰かと一緒に走っておしゃべりができるくらいのペースでいいんですよ」
え?!そうなの?そんなにゆっくりでいいの?
早く走ろうなんて思わなくていいのか??
TV画面の中では谷川さんとリポーターが一緒に気持ちよさそうに走ってました。
それから自分もそんな風に走ってみよう、と。
最初は1kmやっと走ってたのが3km走れるようになり、5km、7kmと距離も伸びてきました。
そしてこのネットの世の中、ジョギングSNSで記録を付けていくと友達も出来るようになり、いつしか現在のチームに拉致されてしまいました(笑)
走り始めて何がよかったかって、友達がたくさん出来たことでしょうかね。
そしてレースの楽しさ。
レースって本来自己ベストを追い求めて頑張るものだと思っていたのですが、実はそれだけではなくて。
こういった市民マラソン大会って、多くのボランティアの人たちで成り立ってるんです。
そのボランティアさんたちや、沿道で手を叩いて声援を送ってくださる人たちに感謝をしながら、「ありがとー!」と声援に応えたり、たまにはハイタッチしたりと、それ自体を楽しんでレース参加しています。
(ただ、このためでしょうね、タイムが走り始めたころからほとんど変わっていない・苦笑)
そして、あとは無理をしないこと。
仕事が忙しかったり(出勤時間や退社時間も不規則だったり)で走れない日の方が多いです。
週2日くらいしか走れないときもあったり。
また、気分が乗らない日もあります。
たまには着替えて家からスタートして300mくらいで突然やる気が失せたり、なんてことも。
けどそれならそれでいいじゃない。気楽にいきましょう。
実は3週間前に足を痛めてしまいました(症状からは恐らく「足底筋膜炎」だと)
そんな時は焦ることなく、思い切り休んでしまいましょう。
今日久しぶりに走りましたがちゃんと走れます。
あくまでも僕は実業団ランナーではなく、個人の趣味で走っているわけですから。
走り始めるきっかけって、人それぞれ。
ダイエット目標で走る人もいれば、一分一秒でも自己新を目指す人もいるし、僕のようにゆっくりと、のんびり走りたい人もいますし。
僕は永く、楽しく走っていきたいです。
高一の息子、U太が先日宮崎で開催されました「宮崎シーガイアトライアスロン」でボランティアとして二日間参加してきました。
とてもいい経験だったようです。
ボランティアで大会運営のために、選手の為に手伝いができたということが大きな自信になったようです。
そして・・・・・
「トライアスロン、カッコいい!そのうち僕も出てみたい!!」と言って、その日の夕方に10kmのジョギングをこなしてきました。
かなりいい刺激をもらったみたいです。
(あ、ちなみに彼も僕と同じくカナヅチですので、まだまだ先だとは思いますが・・・)
もしこれから走ろうと思う方、いろんなきっかけがあると思うけど、楽しく自分のペースで「走ること」を楽しんでもらえたら嬉しいです。
2012-07-15 18:54
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自転車(ルイガノLGS-CT)でのポタリング、バイク(リード110)でのツーリング、走ることや家族のこと、いろいろ日記です。
ジョギング記録のブログも始めてみました。 こーじのジョグ記録
ブログには初コメやね~♪^^
そっか、まだ6年だっけ?
なんか、もっと前から知ってるような気がする~。
・・・そう、自分が何をやりたいか、目的を認識することが大切だと思う。
俺は今は認識できちょらんけどねー(爆)
ただ黙々と走るだけ。あ、最近は泳ぎもちーとばかし。
by なすっち (2012-07-15 21:48)
子供は 強くなっていき、そして成長していきますよね~。
お子様が 自ら ボランティアの参加は 関心です。 普段のこーじさんの教えがうまいんでしょうね。 見習わないと。。
by あちち (2012-07-15 22:01)
目指せ!!親子でトライアスロン!!
by hatumi30331 (2012-07-16 07:58)
>なすさん
コメントありがとうございます。
いちばん最初のなすさんとの出会いは衝撃的でした。「なんて熱い人や!」なんてギターも弾いてたしね。(笑)あれは5年前の夏でした。
僕も周りのランナーさんがどんどん走力を付けているのを見てちょっとへこんだりもしますが、僕の場合、これはこれでいいんだと思うようにしています。
へー!スイムも始めたんですか!?来年はソロで出場ですね~
by こーじ (2012-07-16 12:09)
>あちちさん
僕は何も教えてません。ただ、楽しんで走っていただけです。
それを彼自身が何かを感じとって行動を起こしているんでしょうね。
で、ボランティアから帰宅後に「お父さんもボランティア、やってみたら?」と勧められましたよ。
by こーじ (2012-07-16 12:12)
>hatumi30331さん
いやぁ、今のところどうですかね・・・まずは泳ぎを教えてもらうところからなんですが、僕のやる気がおきるかどうだか。。。(笑)
by こーじ (2012-07-16 12:14)
何事も肩の力を抜いて楽しむことが重要ですね。
U太君また成長したことでしょうね。
全然本編と関係ないですがさっきFuelさんを捕獲して一緒に走ってきました。
姫路から自走ですよ。信じられんオヤジです。
by moumou (2012-07-16 12:55)
>moumouさん
え~~~~!?自走してきましたか(驚!)
なんというオヤジでしょう。
もうしばらく待ってたらこのあたりまで走ってくるかも知れませんね(それはないか)
>肩の力を抜いて・・・
これ、大事だと思います。
いくつかレースに参加してきましたが、あまりにもヒートしすぎてるランナーさんが給水所でボランティアさんたちに文句を言っていることがある、なんて話を聞いたことあります。
プロではなく、ボランティアで一生懸命手伝ってくれてる人たちに向かって、給水が上手くいかなかったくらいでそんなに文句を言うもんじゃない、と僕は思うんですけどね。
逆に感謝の気持ちを持つ、くらい考えて欲しいものですね。
by こーじ (2012-07-16 13:25)
U太くんが成長できて
良かったです。
きっかけを造ってやるのも
親の仕事ですよね。
勉強になります。
by hayazou2002 (2012-07-16 19:31)
>hayazou2002さん
そうですね、いつのまにか成長してます。
特に小学生から中学生に上がる時って、環境もずいぶん変わりますからね。
特におしえてるつもりはないんですが、確かに僕が楽しく走ることで僕自身、そして彼の生活も大きく変わったような気がします。
by こーじ (2012-07-16 20:06)
これは親子揃って水泳教室ですね。
私も走りたい、ってずっと書いてますね(^_^;)
by tsun (2012-07-16 21:01)
U太がボランティアで頑張っている姿を見て、かっけ~と思いました。ボランティアも主役、そんな風に思えた瞬間でした。何より、みんなが笑顔でいてくれて、楽しかったです。来年も必ず行きますよ、シートラ。
ところで、夏休みの東京、KGBのチケ、取れるものなんでしょうかね・・・・ももクロのがいいのにw
by とらぼん (2012-07-16 21:17)
u太くん,ボランティアとはえらい!
暑くて大変だったんでしょうね~。
by まっち (2012-07-16 23:25)
素晴らしい!
子どもってちょっとしたことが大きな自信になって、ぐぐっと成長することがありますよね。
家の子どもたちも真っすぐ育って欲しいな~
by angiras6 (2012-07-17 06:23)
>tsunさん
うーん、すぐ近所にはフィットネスクラブあるんですけどね。
とりあえず基本を教えてもらえば泳げるようになるのかなぁ・・・
そうそう。今年こそtsunさんもジョギング始めましょうかね~(笑)
by こーじ (2012-07-17 12:26)
>とらぼんさん
ボランティアも主役・・・・なるほど、そうですよね。
青島太平洋マラソンにしてもボランティアさんたちあってのわれわれですよね。
U太も間近で選手の頑張ってる姿を見てまぶしかったんでしょうね。
ぜひ来年もお待ちしております。
by こーじ (2012-07-17 12:32)
>まっちさん
僕もレースには出ていますけどボランティアはまだ未経験です。
U太、ボランティアの話を聞いて即答だったらしいですよ。
なかなかやりますね。
by こーじ (2012-07-17 12:37)
>angiras6さん
この辛かった小学生時代があって、今があります。
転機はほんの些細なことだったんですが、いま思うと走り始めて良かったなと。おかげで知り合えたチームメイトからも息子のU太までかわいがってもらえてます。
ひとりじゃなく、みんなから支えてもらってるんですよね~。
by こーじ (2012-07-17 12:40)
こんばんは ご無沙汰しております。
いつも思うのですが、理想の親子像ですな。
U太君の成長も日増しにスゴくなってるのを感じます。
来月は無理を承知で両人に是非お会いしたいものです。
今回実はコソッと宮崎の駅前の写真を一枚撮って帰りたかったのですが、
夢叶わずでした。
こちらはまだまだ精進が足らないみたいです。
by Fuel (2012-07-17 21:38)
>Fuelさん
元気にしておられるのか心配でしたが、全く心配の必要なかったようです(爆)
来月ですが、もしかしたらもしかしたら僕は行けるかもしれませんが、U太はちと厳しいかもかもです。でも一度はU太も一緒にFuelさんにお会いしたいんですよね~。
ということで今度は自走で宮崎までお願いします。
(宮崎駅の写真だったらマジでびっくりだったでしょうね・笑)
by こーじ (2012-07-17 22:07)