口蹄疫非常事態宣言解除 [口蹄疫]
今朝0時に発表がありました。
口蹄疫による「非常事態宣言」と「家畜の移動制限」の解除。
やっと解除されました。
宮崎県民みんなが待っていたことと思います。
しかし「完全終息」は8月27日の予定。
ウイルス残存の恐れのある糞尿のたい肥化処理が完了してから終息宣言が発表されるそうです。
それまでは消毒もまだ行っていくようです。
でもこれで一区切りつけることができました。
これが新しい宮崎に向けてのスタート。
3年前、東国原知事が就任したと同時に発生した「鳥インフルエンザ」騒動。
しかし、知事は『ピンチをチャンスに変える』と、TVなどに出て一生懸命宮崎県産地鶏のPRをやっておられました。
おかげさまで今では「宮崎と言えば地鶏とマンゴー」と言われるようになりました。
すごいことですよね。
そして今回の口蹄疫騒動でなにより驚いたのが全国各地からの応援のすごさ。
いろんなメッセージも送られてくるし、義援金もたくさんいただいたようです。
たくさんの方々に、ホントに感謝です。
今回も「ピンチをチャンスに」変えることができるか。
畜産農家の方や関係者の方だけでなく、その他みんなで頑張って行きましょう。
2010-07-27 20:00
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自転車(ルイガノLGS-CT)でのポタリング、バイク(リード110)でのツーリング、走ることや家族のこと、いろいろ日記です。
ジョギング記録のブログも始めてみました。 こーじのジョグ記録
まだ完全に終わってないんですね^^; 勘違いしてましたm(__)m
今週末は色んな百貨店などで「宮崎フェア」なるものが行われるそうですね。 ニュースで見ててなかなかおいしそうなものが一杯でした^^
貢献できるかな?
by nabe (2010-07-27 20:38)
うむw やっと一区切り、ぢゃが、まだ・・・・図書館が再開されてホッとしてる爺ぃぢゃよw
by 爺ぃw (2010-07-27 21:34)
おはようございます。
私も勘違いのコメントしておりましたね。
申し訳ないです。
高校野球の予選で観客がおられてほっとした次第です。
by Fuel (2010-07-28 07:13)
えっ、図書館とかも閉館されていたのですか。
いろいろご不自由があったのですね。
がんばれ、宮崎!
by tsun (2010-07-28 12:21)
ほんと、この日が迎えられてよかった。
いつも通る道路の消毒マットなども夜には撤去されてました。
暑い中での作業、ホント大変だったろうと。
全国各地からの応援は、私もじかに見たので、
人の温かさをしみじみと感じました。
あと少し、がんばりましょーっ!
by りせ (2010-07-28 12:50)
>nabeさん
いや、宮崎に住んでる人でも意外に知らない人多かったんですよ。
実際まだ消毒ポイントなどは残ってます。
今日TVのニュースで見ました。各地で宮崎フェアをやってくれたり旅行会社が宮崎応援の企画を組んでくれてたりと宮崎県民としてはホントにうれしい限りですよ。
by こーじ (2010-07-28 20:45)
>爺ぃさん
図書館再開、よかったですね。一番のホームグランドでしたもんね。
もうすぐフェニックス自然動物園も再開されるそうです。
少しずつ元気な宮崎に戻ってくるようでうれしいですね。
by こーじ (2010-07-28 20:49)
>Fuelさん
いえ、気にしないでくださいね。
宮崎の人でも結構知らない人いたみたいですからね。
高校野球、やっぱり応援がいるかいないかじゃまったく雰囲気が違うし、選手もやる気が違うでしょうね。
by こーじ (2010-07-28 20:53)
>tsunさん
ありがとうございます。
そうなんです。多くの公共の施設(公民館なども)が閉館してたんです。
宮崎市立の動物園もです。
でもやっと少しずつ以前の宮崎に戻りつつありますよ。
by こーじ (2010-07-28 20:55)
>りせさん
そうですよね。あの各地からの応援はうれしかったです。
そしてここのブログでも温かい応援をたくさんいただきました。
人の思いやりの心って、ホントに温かいですよね。
つくづくかんじました。
by こーじ (2010-07-28 21:01)
もう一息ですね。
頑張ってください。
私のブログ名の≪@宮崎応援≫ が晴れて取れます。
でもこれからが大変でしょう、再建が始まるのはこれから。
中には無念にも諦める方もおられるかもしれません。
痛みを少しでも分からなといけません。
物を食べる時には感謝しないといけませんね。
by りかの配偶者 (2010-07-29 18:38)
>りかの配偶者さん
そうですね。いままでそれほど感じてなかった食への感謝の気持ち。
今回のことがあってからよく考えるようになりました。
「食べ物の命を頂く」=「いただきます」
そしてその命を育てている生産者にも感謝。
仰る通り、ご年配の畜産農家の方々はこれがきっかけで引退、という方もおられるようです。ほかにも諸事情で再建不能、という方も多いようです。
この方々も含めてみんながいろんな道で頑張って新しい道を歩んでいかれるよう、心から応援する次第です。
by こーじ (2010-07-29 20:45)